今夜もお泊り会 #3




「シンジ〜、アタシ、夕飯の支度するからお風呂の用意お願いね〜。」

「え〜、今日は風呂入らなくていいよ。」

「きったないわね。毎日入浴しなくちゃダメじゃない。」

「そうかな?昨日入ったからそんなでもないと思うけど。」

クンクン。

あぁ、シンジのに・お・い♪

じゃなくて…(^^;

「アンタ、汗臭いわよ。」

「別に汗臭くないと思うけど…。」

「自分じゃわかんないだけよ。」

「そうかなぁ…。」

「そうよ。」

全く、どうして男ってこうなのかしら…。

「じゃあさ、アスカが背中流してくれるんだったら入るよ。」

全く、どうして男って以下同文…。

「アンタと一緒に入ると、エッチな事してくるから絶対に嫌よ。」

「ちぇっ。」

全く、以下同文…。

それにしてもそんなにしょんぼりしなくてもいいじゃない。

でもここで甘やかすのはダメよね。

「さっさとお風呂の準備をする!」

「わかったよ。」

まだ、ブツブツ言ってる…。

そんなにアタシと入浴したいのかしら?

まぁ、アタシのナイスバディを見たいのはわかるけどね。

アタシだって…。

って、そんな事、考えてる場合じゃなかった。

夕飯の支度しなくちゃ。

まずはご飯を炊いて。

夕飯のメニューはなににしようかしら。

お昼はお弁当を作る暇が無かったから学食で食べたのよね。

だから今日の夕飯は特に腕によりをかけなくちゃね。

って、言うことで、アスカ特製和風ハンバーグで決まりね。

確か材料は全部そろってるはずよね。

まぁ、足りなかったらシンジに買ってきてもらえばすむことだし。

それより、一緒にシンジのオートバイに乗ってくのも悪くないわね。

シンジに抱きついて、ちょっと海岸に寄り道したりして…。




20分経過。




「ふふ〜ん♪」

ぺたぺた。

よく空気をぬいとかないとね♪

ハートの形にして出来上がりっと。

あとは焼くだけ。

ガチャッ!

「シンジ、お風呂の支度できたの?」

「今、お湯入れてるところ。それより、今日の夕飯のメニューなに?」

ふふふ、聞いて驚け。

「アタシ特製和風ハンバーグよ。」

「ふ〜ん。」

なによ、そのリアクション。

「嫌なの?」

「そういう訳じゃないけどさ。」

「なによ。」

「3日に一度はハンバーグだよねf(^^)」

「悪い?」

「悪くないけど…。」

悪くないけど?

「ハンバーグばかりっていうのも…。」

「味付けはいつも違うじゃない。」

「そういう問題じゃなくて…。」

「ハンバーグに飽きたかなって…。」

なんですってぇ〜!

でもここで怒鳴るよりも効果的な方法があるのよねぇ♪

「シンジは、アタシの作ったハンバーグが嫌いなのね。」

そう泣き落とし!!!!

シンジはアタシの涙に弱いのよ。

「そ、そんなことないよ。」

「じゃあ、アタシの作ったハンバーグ食べてくれる?」

「勿論だよ。」

「ホント?」

「ホント。」

こうなったらシンジはアタシの言いなり。

「じゃあキスして。」

ちゅっ。

んっ。

舌入れてちゃだめ…。

んっ。

コイツ、調子にのりすぎ…。

あぁん。



さらに20分経過。




あん。

このままじゃ…。

シンジィ、ダメ。

「どうして?」

したくなっちゃう。

「いいじゃん。」

もうすぐご飯炊けるから…。

「ご飯よりアスカが食べたい。」

クサイ台詞だけど…。

そんな眼で見詰められると…。

アタシ…。


ピピッ、ピピッ、ピピッ、ピピッ、ピピッ、ピピッ!


シンジ、ご飯炊けたみたいだから…。

「ちぇっ。良いとこなのに。」

続きはご飯食べたらね。


つづく…。




あとがき

今回はこんな感じぃ〜。



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ここから戻れるわよ